≪西洋占星術≫と≪心理占星術≫のどこがちがうの? と、よく聞かれます。今日はそのお話を。
「西洋占星術」と「心理占星術」はどこが違うの?
基本的に「西洋占星術をベース」に、「心理学」の要素が加わる感じです。図にするとこんなイメージです。
心理占星術は西洋占星術+心理学の視点

家族問題・夫婦問題と心理占星術

例えば、相談内容が「家族問題」だった場合には、
過去の「両親との関係」や「兄弟との関係」が問題の根底にあったりします。
また「夫婦問題」であった場合は、
その方のベースに「自分の両親がどんな夫婦関係だったか」が記憶の中に存在し、
ある程度の影響を受けていることもあります。
三代にわたる家族の歴史と心のつながり
私自身が「家族関係」で実感しているのは、
自分 ー 両親 ー 祖父母と「3代」の歴史はシンクロしていて、親も時として過去を生きていたり、
私自身も知らぬ間に親の人生を生きていた、ということもありました。
そして、親が亡くなって初めて「自分の人生を生きる」という心境になったりします。私にとって家族の記憶は、
時として温かく、楽しかったこともあるし、また苦しく、切ない気持ちにもなったいうのが正直な気持ちです。
その複雑な気持ちも、家族の歴史と共に形を変えていき、どこかに「お互いを思う感謝の気持ち」もあり、両親もまた「慣れない親」を、精一杯やってくれていたんだと今はよくわかります。
心理占星術の鑑定で大切にしていること

「心理占星術」の鑑定では、周りの人との「関係性」のお話も相談内容に応じて聞いてみたり、
お話をしてもらったりしています。
現実的な問題だけを見るのではなく、「人の心の揺れ動き」、
それに伴う「行動の根本的な動機」となった「過去からの形成された価値観」も加えて、
考えてみるというのが「心理占星術ってなに?」の説明に近いと思います。
ただ場合によっては問題が深く、まだ話したくないという状況の時は、
無理して話さなくても大丈夫です。
話すことの大切さと心の動き
エレン・ランガー氏(ハーバード大学心理学教授)は、「体は今にあるけど心は遠い昔にある」
と言ったように、人は過去に味わった感情が何かのきっかけで呼び起こされることがあります。
長い間、感情にフタをして生きていると「自分のやりたいこと」がわからなくなってきます。
私もそうでしたから。わからなくなってきたら、信頼できる人に、何でもかんでも「思いのたけを話す」。
「話す」って本当に大事なことだと思います。

出生時間の調べ方ですが、「母子手帳」に「生まれた時間が記載してある」のでご確認いただければ判明すると思います。
「心理占星術」、ぜひお試しください。
残暑厳しい中、みなさまお体ご自愛の上お過ごし下さい。
